お知らせ

あけましておめでとうございます。
本年も相変わらずよろしくお願いいたします。
昨年は震災がありそれに伴う原発の問題、色々と考えさせられる年であったと思います。日常生活において、身の回りの様々なものに感謝すること、今まで気にも留めなかったことに気づいたりと、便利になりすぎたのか、時代が進んだことなのか、何か深く考えさせられた気がいたします。震災のお陰と言うと語弊があるかもしれませんが、電気の無い生活、ガソリンの無い生活、隣近所との関わり、見知らぬ人との助け合い、伝わってくる情報から、人として、日本人としての誇り、そんなことを考えずにはいられなかった気がいたします。「何か自分に出来ることを」と本気で考えさせられた出来事でありました。
後二ヶ月程で一年となりますが、まだ多くの方が苦しい生活を強いられている事と思います。この震災を忘れる事のないよう心に留め、復興へ微力ながら我々一人一人ができる範囲で協力していきたいものです。
曹洞宗寺院で構成する十三教区(富岡、甘楽)では震災後、支援活動を開始していますが、支援物資の提供をお願いしております。

長學寺住職 生沼 善裕

■授戒会について

 日程:平成24年10月17日〜21日(5日間)
 場所:高崎市吉井町 仁叟寺

本山では毎年行われていますが、今年は群馬県曹洞宗青年会五十周年の行事として行われます。
曹洞宗(そうとうしゅう)では、〈戒〉は、深い信仰に根ざした生活を送ろうという決意を促(うなが)す教えであり、〈戒〉を受け持(たも)つことによって「無益な殺生などはとうていできない(不殺生・ふせっしょう)」「人に対して嘘はつけない(不妄語・ふもうご)」というように、慈悲の心が生活の中で習慣となり、人間として正しい生き方が確立されると説かれます。授ける人を〈戒師(かいし)さま〉といい、授けるものは〈菩薩戒〉(ぼさつかい)という戒法であり、戒法を授けていただく私たち、つまり戒法を受ける人を〈戒弟〉(かいてい)といいます。そして、戒法を授けていただいた証(あかし)として〈お血脈〉(おけちみゃく)を頂載します。
詳細は決まり次第、お知らせしたいと思います。
http://www.sotozen-net.or.jp/ceremony/special/jukaie